作家・丸山健二ファンサークル

丸山健二の最新刊にして最後の長編小説です。

2023年2月末には、ご購入者の皆様にお届けできるスケジュールで動いています。万が一、3月にずれ込んでしまう可能もあり、大変申し訳ございませんがご容赦ください。

仕様は以下になります。

判型：四六判

製本：上製

頁数：1巻５５６ページ

　　　2巻５８０ページ

　　　3巻５５２ページ

　　　4巻５８８ページ

本文用紙：クリームキンマリ　四六判／Y　72.5kg

カバー用紙：OKミューズキララ　四六判／Y　90kg

表紙用紙：白柳-FS　四六判／Y　40kg

本文色数：スミ１C

カバー色数：箔押し（各巻の箔色を変更）＋スミ１C

表紙色数：特色DIC621

カバー加工：グロスニス

見返し：タントN-9

また、ご購入者の皆様の特典として、丸山邸で育った「ワイルドローズ」という薔薇の苗を4月か5月に送らせていただきます（数は充分にありますが、万が一「ワイルドローズ」がなくなりましたら、他の特典を用意致しますことをご了承ください）。

よろしくお願い致します。

第6回丸山健二文学賞の受賞作品です。

著者は、秋沢陽吉氏。

1951年福島県生まれ。定年退職の2011年3月11日に東日本大震災、東京電力福島第一原子力発電所事故に福島県浜通りの任地で遭遇。小説創作への思いなおやまず、丸山健二塾開設の報に接し2015年に第一期生となる。

元来著者が持つストーリーテラーとしての力に加え、人間の本質を客観的かつ間接的に織り込み、物語に深化を与えた技術に拍手です。

ぜひご一読ください。

※9月10日までにご注文された方は、9月30日までに商品を発送致します。それ以降のご注文は、随時注文受付日から20日前後の到着を予定していますので、ご了承ください。

第5回丸山健二文学賞の受賞作品です。

著者は、中谷嘉秀氏。

1978年生まれの埼玉県出身。2000年国際基督教大学教養学部語学科卒業。2002年よりコピーライター。

抑制の利いた無駄の無駄のない文章が、読み手の想像力を引っ張り上げて極上の純文学に行き着いた作品です。

ぜひご一読ください。

※9月10日までにご注文された方は、9月30日までに商品を発送致します。それ以降のご注文は、随時注文受付日から20日前後の到着を予定していますので、ご了承ください。

第4回丸山健二文学賞の受賞作品です。

著者は、澤間静吉氏。

1965年生れの山口県出身で、丸山健二塾の第一期生です。

類い希な語彙力を駆使した物語は、現代の小説の範疇を飛び越えて新たな境地を創造することでしょう。

ぜひご一読ください。

※9月10日までにご注文された方は、9月30日までに商品を発送致します。それ以降のご注文は、随時注文受付日から20日前後の到着を予定していますので、ご了承ください。

「シンブンガク vol.1」のPDFデータになります。